お笑いの有料化について

http://d.hatena.ne.jp/maikuhama/20051007/1128632796
http://d.hatena.ne.jp/TheMan/20051007/nihon
これを読んでて思ったんですが、テレビに付き物であるさまざまな規制って、DVD化などで有料化すればなくなったりしないんでしょうか。
舞台や映像ソフトなどの「有料の笑い」は、テレビで供給される「無料の笑い」と決定的に違う点があります。それは「お金を出さないと見られない」=「見る人は皆見る意思を持つ」ということです。
テレビのチャンネルをザッピングしていて「公序良俗に反するバカな行為」が偶然目に入ってしまうことはあるでしょうが、ある程度内容を伝えた上で、それでも見たい(からお金を出す)という人だけが見るのなら規制など必要ないと思うのです。もちろん法律は守った上で。
昔に比べ、今のテレビは規制が厳しすぎてお笑い番組が作りづらいと聞きます。昔のVTRを流すことも難しくなっているのかもしれません。ならば「見たい人だけが見るれる」よう有料化してしまえばいいと思うのですが、どうでしょう。パッケージにはそれを示す注意書きを添えれば問題ないと思うのです。
まあ要は「このソフトには放送終了後に覚醒剤取締法違反で有罪判決を受けた人物が出演していますが、収録されているVTRは全て逮捕前に収録されたものです」の一文をパッケージに記した上で「志村けんのだいじょうぶだぁDVD」を発売してくださいってことです。全て了承した上で見るから。いいじゃないか。