お笑いとイジメとに関係がないわけがない

先週のめちゃイケについての考察。
一汁一菜絵日記帳
昨日の風はどんなのだっけ?
全面的に同意します。それに追加してひとつ。
少なくとも僕の小さい頃と比べ、最近はテレビで「S」とか「M」とか言う言葉が頻繁に使われるようになった事は確かだ。「ドS芸人」とか。
人が人を攻撃する場面をテレビで見たとき、それが笑いを誘発するために作られたものであったとしても、なぜそこでその人がその人を攻撃するのかが、またどうしてその世界でそれが許されたままなのかが理解できなかったりするわけですよ。で、次第にバラエティやお笑い番組を見慣れてくると「ああ、これは深いとこまで考えずにただ笑えばいいんだ」と理解できるようになってくるわけです。バラエティの見かたを学ぶわけですね。
で、その理解の手助けとなるのがこのSとかMとか言う言葉だったんだな、と最近になって気付きました。どうしてこの人は後輩を意味なく殴るんだろう?という素朴な疑問には、「それはこの人がSだからだよ」という、理由になってるんだか分からない回答が返されるようになったわけです。便利な言葉が出来たもんですね。