われめでポンの加藤茶

先週放送された、ツモ巡が一巡するのに30秒かかる麻雀番組「われめでポン」を録画しておいたのだけど、よくよくビデオを見返してみるといかに加藤茶の打ち筋がヒドイものか分かったのでここに書いてみる。
放送開始からの最初のゲームの東一局。ドラは三筒五筒
7巡目で手牌はこう。
一筒二筒二筒五筒六筒七筒八筒六萬七萬三索三索五索六索
ここに対面が切った三索をポンして打八筒(疑問手)。
次巡以降は3mツモ切り、1sツモ1p切り、1sツモ切り、4pツモ1s切り、3pツモ2p切り、で下のイーシャンテンに。
二筒三筒四筒五筒六筒七筒六萬七萬五索六索 ポン三索三索横三索
ここに上家が8mをチー。5s切りで6sタンキに受けたのだった。
捨て牌に1p2p7p8pがあるからピンズに受けを換える事は出来ないので、この後はどうやってもチャンチャン牌のタンキ待ちにしかならないのだ。なのに2つある両面塔子の一方をチーだって。えー。
これって鳴かなきゃ5678m4567sの受けがあるイーシャンテンでしょ?頭がないまま4面子確定させる意味あるのかな。
この後2軒リーチがかかって加藤あわわあわわ。結局流局に終わったけども。
通して見て思ったのは、どうも加藤は面子オーバーにした上で頭が作れないという手順を踏むようだ。
二索四索四筒五筒五筒六筒八筒九筒二萬三萬三萬八萬九萬 ツモ三索ドラ一萬九萬
から8p先切りとか。
あと7巡目に
一筒一筒二筒二筒三筒九筒五索六索八索三萬三萬四萬六萬 ツモ六索ドラ九筒中
で2p打ちってのはなんなんだろう。
あと草野さんが6順目に中ドラ1を上がって「失礼いたしました!」と言うのは人がいいからこそなんだろうけどフリーではかえって失礼になるな。