最近のお笑い番組を見て思ったことを淡々と(r

めちゃイケ」では以前からひょうきん族やらドリフ(というか志村けん)のギャグをまんまやることがあったのだけど、よく考えたらいまの中高生って絶対知らないよねあれ。
で先週分ではなんと欽ドンのネタをやってた。さすがに古過ぎるからか当時の映像をしばらく流してから本編に入っていたのだけど、でもそれってどうなんだろう。「知らないでしょうけど昔こういうのがあったんです。で今からそれをやります。」って言われて笑えるもんだろうか。
笑いの金メダル」ではもう収録日とかぐっちゃぐちゃで、ネタに参加してない芸人が企画のコーナーにも出たりとか平気でしてる。でもあの編成を見ると、ああネタが面白い芸人とトークができる芸人は違うのだなあ、だからネタやらなくてもトーク要員として集められる芸人が存在するのだなあ、と思う。お笑いブームっつっても所詮ネタ芸人はネタを見せることで消費され、結局トークできる人しか生き残れないんだという現実が現れている番組だと思うのだ。
「人類滅亡と13のコント集」おもしれー。出る芸人ほとんどみんな初見。今週のペイパービュウだけライブで見たことあったんだけど、そのときはギターで替え歌を唄うネタやってました。その歌の内容に客ドン引きしてたけど。