中国麻雀の役一覧表を眺めながら思ったことを淡々と記録するよ

1.
以前に打ったセットで八筒九筒九筒九筒では9.辺張・11.単釣将がつかないと聞いた。つまり9.辺張・10.坎張・11.単釣将はそれぞれ一門待ちのときのみつくという認識だったのだけど、こことかこことかでは10.坎張の説明で「2224の3は可」とある。よくわからない。

2.
1.一般高はあるのに二盃口がないなあ、と思っていたら55.七対にとるからだと気付いた。七対が4枚使いを認めているから二盃口は必ず七対になるのだった。でも24点役の七対にとるよりもメンツ手にとった方が高くなる事ってあるのだろうか。あるならその場合七対子を放棄して一般高二つとして扱う事は可能なんだろうか。と考えてみた。
三萬三萬四萬四萬五萬五萬五萬五萬六萬六萬七萬七萬五索 ツモ五索
七対子としてみると、7.缺一門(1)+8.無字(1)+12.自摸(1)+19.四帰一(2)+23.断幺(2)+55.七対(24)=31点
二盃口としてみると、1.一般高(1)+1.一般高(1)+7.缺一門(1)+11.単釣将(1)+18.平和(2)+19.四帰一(2)+23.断幺(2)+25.不求人(4)+52.全帯五(16)=30点
んー。おしい。

3.
同じ役をいくつか同時に成立させることは可能らしいのだけど、19.四帰一は3つ成立させることはできるだろうか。と考えてみる。
七対子なら三萬三萬三萬三萬二筒二筒二筒二筒九索九索九索九索中中でいいのだろうけど、じゃあメンツ手なら、と考えてみた。
一筒一筒一筒一筒二筒三筒三筒三筒三筒四筒五筒五筒五筒五筒だ。

4.
順子を持てない全体手役は同時に28.石並石並和55.七対のどちらかの形になるのだけど、それぞれ複合させていいもんか悩む。66.混幺九・69.清幺九・72.字一色のそれぞれはおそらく28.石並石並和とは複合しないのだろうけど、じゃあ55.七対とはどうなのか。

5.
69.清幺九53.三同刻複合しない?(最下部参照)なんで?

6.
「役Aがそれより低い役Bを必ず含むときAとBは複合しない」という原則はわかるのだけど、「役Aがそれより低い役BまたはCのどちらかを必ず含み、BがCを必ず含むとき、AとCは複合しないがAとBは複合する」という原則もどうやらあるみたい。
77.緑一色29.混一色と複合しないが58.清一色とは複合する、とか。