じゃあちゅんまだったらどうなのよ。

コメント欄のレスを書いてたら長くなったのでこちらに。ついでに今日の更新分にしちゃえ。
二萬三萬四萬五萬五萬六萬七萬八萬九萬九萬 チー二萬三萬四萬
昨日の手牌なんですが、日本麻雀ルールでも通じる話だと思ったので明記しませんでしたが確かにあの牌姿はちゅんま(中国麻雀)でのものでした。
では昨日の手牌をちゅんまルールで考え直してみると、日本ルールよりもより六萬チーがより有効になるような気がしてきました。理由としては、
(1)mansengoさんが仰るように、平和(2点)・一色三歩高(16点)・清竜(16点)などの役が狙える。
(2)ちゅんまは日本ルールに比べ他家の手に対してオリが有効でない。染め手である事を明らかにしなおマンズを余らせたとしても日本麻雀のように他家がわざわざ自分の和了を捨ててまでマンズを止めるかは疑問である。
(3)点数計算のシステム上ロンよりツモ和了がお得。他家からの出和了に期待するよりも待ちを広くしてツモ和了を目指す方が有効である。
などが考えられますね。
そういうわけであの状況ではチーが正解でしょう。六萬の代わりに一萬だったらなおさら。
ところでこれを読んでちゅんまに興味を持たれた方いらっしゃいますか。中国麻雀の役について詳しくはこちらをご参照下さい。