似たようなことばっかり書いてる気がしますが。

ラーメンズとの出会いがきっかけで「金を出してお笑いを見に行く人」になったのはいまから4年ほど前のこと。まだネタ番組といえばオンバトぐらいしかなかった当時、世間では芸人と言えばバラエティの司会をする人という認識だったことに納得いかず「ネタ芸人にもっと光を」なんて本サイトで書いていた。で、「お笑いブーム」と言われる現在。ネタ番組の数は増えに増え、一週間で20か30本ぐらいのネタがテレビで「タダで」見れるようになってしまった。4年前の自分が聞いたら喜ぶべき状況なんだろうけども、しかし。
ゴールデンの視聴者層は「知らない人が出てる番組」は見ない。だから「笑いの金メダル」や「エンタ」はネタ番組でありながらレギュラー陣というものが成立してしまっている。彼らが毎週ネタを1本おろす事によってその質は劣化していくというのに。ああ。O-CDTVはオモシロかったなあ。なんで終わっちゃったんだろう。
それにしても先週の登竜門での東京ダイナマイトは面白かったあ。見たことないネタってわけじゃなかったのに何度でも笑っちゃった。というわけでスカパーで放送されてた第3回の単独公演を見返しているしだいであります。