9枚持ちでの一色三歩高と清竜の天秤について
まずは定義。
同色の牌9枚に「一色三歩高を構成する9枚のうちの8枚」と「清竜を構成する9枚のうちの8枚」が同時に含まれるとき、この9枚を一色三歩高と清竜の天秤と呼ぶ。
例: ツモ
はを切る事で天秤となる。
(ツモ打で一色三歩高、ツモ打で清竜。
以下9枚からなる天秤を列挙。
上の4種は135の、下2種は246の一色三歩高を作る。これらと清竜とは、前者はが、後者はがそれぞれ共通する面子であるため、どちらの役を作るにしろこの「共通面子」は必要となる。
即ち「あと1枚で清竜が完成する8枚の牌」から「共通面子を作るような」チーをし、上に挙げた形にする事で「一色三歩高と清竜の天秤」に格上げできる。
以下その8枚とチー可能な牌を挙げる。
8枚の手牌 チー チー後の9枚の手牌 1、
をでチー チー
2、
をでチー チー
3、
をでチー チー
4、
をでチー チー