R「フジ三太郎には月見そばがよく似合うと言うが、さんごに涙は似合わないぞ。これで涙を拭くのだ」(ごわごわ)

究極超人あ〜る(Wikipedia)
『究極超人あ〜る』元ネタ・リスト
リンク先は膨大なテキスト量なので、連載終了から約20年経って初めて知った事を以下に纏めてみました。

光画部は都立板橋高校に実在する。写真部でなく光画部
・Rのモデルはゆうきまさみの友人である同校出身の2人。「高速道路を自転車で突破」「校舎2階の教室に窓から入る」は実際のエピソード。
・春風高校の校長、柳昇のモデルは春風亭柳昇(りゅうしょう)。イメージアルバムでは本人が声優として演じた。「春風高校の柳昇校長といえば……日本ではあたし一人です」は本人の持ちネタ。その息子知吹愛弓氏はOVAで監督を務めた。
・鳥頭センパイのモデル、鳥坂司氏は本当に東京都職員だった。
・西園寺まりいが久しぶりに登場した際のセリフ「夏の軽井沢でテニスなどしてきましたの」は、当時同じ週刊少年サンデーで連載されていた「燃えるV」(島本和彦)に西園寺まりいが描かれていた事を意味している。*1
・ベンジャミンがタコの仮装をした先輩と格闘しているのを見た特撮マニアの国枝(「ケムラーの目」にダメ出ししたあの子)が「あ、海外版だ」と言うのは、特撮映画『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』(昭和40、東宝)の海外版にのみフランケンシュタインの怪物と大ダコの挌闘シーンが追加されているのを指している。

ネットってすげえなあ。

*1:「燃えるV」単行本1巻88ページ右下参照。このページには他にもあだち充原秀則安永航一郎石渡治など、当時同誌に連載していた作品の女性キャラがゲスト出演している。