羨ましき十進麻雀の世界へようこそ

最近リンク先を見ていると浅見センセの麻雀祭都から来た人が異常に多いことに気づいた。行ってみると当ブログがブランドblogに選ばれていた。まあ。恐縮です。
お礼と言ってはなんですが、およそ一年前に浅見センセの提案されたこのルールを固めてみようと思います。

（略）
そこで超オプションとしては万子専用のゼロ牌、以下筒子は、索子にはとすると、より９０１というつながりが柔軟になるかも？
（４４）純局麻

お礼というより人のアイディアに乗っかった形ですが。

十進麻雀のルール：

• 三元牌をランク0の数牌としても使える。は0筒、は0索、は0萬として扱える。
• これらと合わせ、同色の数牌3枚がランク890、901、012のいずれかを持つとき、これを順子として扱う事が出来る。チーも可能。

例：　　　　

• ランク0の数牌は老頭牌として扱われる。雀頭にしても平和に使え、順子はチャンタに使える。
• 三元牌をランク0の数牌と三元牌のどちらとして扱うかの選択は、上がり点が高くなる方を優先する（高点法）。

例：　ポン　ポン　ロン
混一色・発の三翻よりも、清一色の五翻に取る。

例：　ポン　ポン　ロン
もちろん三色同刻でなく大三元と取る。

• ペンチャンという概念はなし。

例：　ツモ
両面待ちであるため、でツモ上がりしてもテンパネしない。

• 同色の3順子を構成する9枚の数牌が持つランクが全て異なるとき、一通が成立する。

例：　チー　チー　ロン

• チーをした国士の上がりが可能。

例：　チー　チー　チー　ロン

では多面待ちを。

例：
待ちはの7種。

例：
待ちはの8種。

例：
待ちはの9種。

例：
待ちはの8種。

例：　ポン
待ちは中も含めマンズ全ての10種。どれで上がっても一通が成立。