片桐仁、ラーメンズというコンビ名についてちょっとだけ語る
TBSラジオ「エレ片」今週分のPodCastより。
エレキコミックというコンビ名がカッコいいという話からの流れから、コンビ名を決める際のエピソードを谷井が披露。
以下文字起こし。カッコ内は補足。
谷井「ラーメンズはわかんないもんね?片桐さん」
片桐「そうそう。(賢太郎から)ラーメンズだ!って言われて。電話かかってきて。」
今立「それまでは何だったの」
片桐「それまでは『ニイルセンズ』って言う名前で。なんでニイルセンズにしたかって言うと、ニイルセンが多摩美ですごい人気があったから」
谷井「ニイルセンっていう、今も活躍中の、舞台の小道具を作ったりする、裏方なんだけど。元々ラーメンズと同級生なんだよね」
片桐「そうそう多摩美の同級生で、ネタもやってたからね」
谷井「同じお笑い研究会みたいなとこにいて」
片桐「とにかく学内で超人気があって、じゃあこっちをニイルセンにしちゃおうかみたいな。」
谷井「だからそんなに(深くは)考えてないんだよね。(お笑い)始めたばっかりだし」
片桐「そうそう本当に。毎月(コンビ名)変えてたもん。『デブと金髪』ってときもあったし」
谷井「あー。どっちもデブでもないし金髪でもないからっていうね。」
今立「大学生っぽいね。」
片桐「『デブ金のー』っつってたよ」
(中略)
今立「最初やってたときはやっぱ言われたの?ラーメンズって何だよって」
片桐「言われた言われた。髪の毛がラーメンだからでしょっていつも言われてた。『ラーメンの方』って。」
(中略)
谷井「俺らがラーメンズやりたかったよ。そしたらラーメン特集雑誌とかでも、『ラーメンズがお勧めする!』とか。」
今立「ああそうだよ。そうだ。」
谷井「そういうのやらないからラーメンズは」
今立「今もうカップメン作ってたよ俺ら(だったら)」
谷井「下手したら俺もう店主やってたよ」
片桐「ラーメンズっていうラーメン屋ね」
谷井「俺らだったらそういう展開考えられたよ。(今のラーメンズには)もっとラーメンを食い尽くして欲しいよね。ラーメン的なことをもっと出して欲しい。」
今立「今からやりなよ」
片桐「ラーメンあんまり好きじゃないんだよね」
谷井「・・・ええ?(笑)」
今立「好きじゃないの?」
片桐「うーんあんまり・・・年に何回かしか食わないんだよね」
この後、一番仕事が来そうなコンビ名はなんだという話になり、「週刊少年ジャンプーズ」にすりゃよかったとみんなで後悔して、終了。