で、なんで横長なの?

これまで普通に使えていてまだどこも壊れていないテレビやビデオを捨てて新しいのを買う必要があるとか、まだ移行期限まで日があるのに画面右上に余計な文字を表示させるとか、いやいやそうは言うけど電波の帯域がもう枯渇するから仕方ないんだとか、これぐらい言わないと全世帯に認識させることはできないんだとか、それよりどさくさ紛れにコピーワンスだとかダビング10だとか入れてきたのズルくねえかとか言うけれど、つまり地デジに対する不平不満とそれに対する擁護の意見も一通り出揃った感があるのだけど、しかしそれにしても納得いかないのは画面のサイズが変わることだ。なんで変えるの?
これまでアナログ放送で録画したもの地デジ用の画面で見るときは、画面の左右に黒帯を付けるか、画像を横に引き延ばして太った人ばかりの映像として見るか、あるいは縦横比をそのままに引き延ばして画面上下を見えなくするか。つまりいずれにしても不自然な映像として見る必要があるわけだ。つまり非完全互換。なんでそんなことになったの?