キン肉マン読破日記(11巻)

ウォーズマンの体内での五重のリング戦。
6人の悪魔騎士との戦いのなかではこのテリーVSアシュラマン戦が一番好きでして。多分10巻の感想で書いたように一番凶器攻撃が少ないからという理由もあるんでしょうけど、やっぱりテリーマン最大の見せ場ですよねここ。試合に勝つこととウォーズマンの命を救うことと「戦いの目的」が二次元化している上、物言わぬ遺体となったバッファローマンからの助けという要素も相まって、読んでて面白いのです(珍しく褒めてみる)。
そして阿修羅バスターは後にキン肉マンの新たな必殺技を生むための伏線にもなっているのですね。うむ。アシュラマンが当時人気が高かったのもわかる気がします。