ランクじゃなく色が問題だ
いつもより早い近代麻雀12日発売号から、村上プロの「麻雀バカはバカのまま」より。
東一局
ドラ
456と567のどちらにするか決断の時。ここから打とし、ツモでリーチ→で出上がり裏1で3900の結果を受け、上の形からではなく切りだった、というのだ。
実際のところ、どちらを切ってもさほど差はないと思う。あるとしたらアガリトップの時くらいだろう。を切っておけばテンパイしたとき必ず役ができるからだ。つまりランク9の牌をツモった時でも。
ツモ
ただアガリトップならそんなこと気にする間もなくクイタンでテンパってしまうだろうけどね。
さて、ともかく村上プロの考えに対しては「どっちでもいいんじゃ?」と思えて仕方ないが、それより問題なのは打牌の色だ。4でも7でもいいけど、どうしてソーズなんだ。他の色の47ツモでシャボになっちゃうじゃないか。
打 →
ツモでシャボ
打 →
ツモでシャボ
くっつく枚数はソーズが少ないのは確かだけど、たった2枚差だ。あるいはツモでのテンパイがいやだからとか?