じゃあ点錐(てんすい)ってのはどうだ

麻雀に「点棒」って必要?
http://togetter.com/li/31619

知り合いのいのけんさん(http://blog.livedoor.jp/inoken_the_world/)のtwitterでのつぶやきのまとめ。
全自動卓という、牌以外の物を落とすとトラブルになるような卓の上であのような小さいものを受け渡ししないといけないのはなんだろうという疑問。なるほど。
点数表示そのものをデジタルでやるというのはひとつの解決方法であるけども、しかしそれだと代わりに「いつのまにか俺の点数減ってね?」トラブルが発生しそう。「もの」があることそのものが点数の所持を表す、ということ自体は覆せないだろう。
では卓の牌山エレベーターの穴に落ちないサイズの点棒、あるいはそれに代わるものとはなんだろう。
「棒」は、その長さがいくらあっても穴よりも細ければ入ってしまう。なので却下。「コイン」も同様。もちろん「紙幣」も。
ある程度の大きさがあればいいのだから、じゃあ牌よりちょっと大きい「球」ならいいのか。しかしまとめて数個を渡すのは大変だ。
まとめて持てて、まとめて点箱に収納できて、かつ牌より大きいもの。
では角錐(かくすい)はどうだ。底が抜けてる角錐。名づけて点錐。

点箱を開けると点数別にでっぱりがあって、そこにそれぞれの点錐をはめて重ねる。複数の点錐を払うときは重ねたまま渡せばいい。この絵では四角錐だけど、別に何角錐でもいい(それでも四角が一番持ちやすいと思う)。円錐だと転がっちゃうからダメだろうなあ。
あ、あとリーチかけるときは1000点錐を卓中央の四角い穴に挿すってのはどうでしょう。