ビンゴ理論とトリプルリーチの法則

まずは定義から。

【基本順子】
ランクが123、456、789のいずれかからなる順子の事。

【バランスシート】
縦軸がマンズ・ピンズ・ソーズ、横軸が1〜9のランクを表す表のこと。手役の考察に有用である。

【ビンゴ理論】
異なる3つの基本順子をバランスシート上に書き入れることで、三色三同順・清竜・花竜を視覚的に捉え易くすること。
ランクを123,456,789の3つに区切ることでバランスシートを3×3マスのビンゴシートと捉え、これに縦に並んだ3マスを三色三同順・横を清竜・斜めを花竜と対応させる。ただしここで言う「斜めに3マス並ぶ」とは「塗り潰された3マスのうち、どの2マスも同列同行に並ばない」事を指す。

【ビンゴ役】
三色三同順・清竜・花竜の3役のこと。ビンゴ理論上で考察される役。

このとき、以下の定理が成立する。

(トリプルリーチの法則)
3つの基本順子がビンゴ役を満たさないとき、これに加える事でビンゴ役を成立させる第4の順子は必ず3種存在する。

例:一筒二筒三筒四索五索六索七索八索九索
四萬五萬六萬で花竜
七萬八萬九萬で花竜
一索二索三索で清竜

証明は後日。