麻雀

麻雀の未来2.5号をお買い上げになった方へ

すっかり告知するのを忘れていましたが、私ヒロタシが参加している麻雀サークルS&Cがこの冬コミに同人誌「麻雀の未来2.5号」で参加致しました。お買い上げになった方々ありがとうございました。 そして内容のお詫びと訂正です。 39ページ「牌謎十問」の第二…

BS麻雀マンガ夜話 生放送

http://livetube.cc/itaru すでに10時を過ぎてますが、まもなくはじまります!

BS麻雀マンガ夜話 生放送のお知らせ

バード 1―砂漠の勝負師 (近代麻雀コミックス)作者: 青山広美出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2000/09メディア: コミック購入: 2人 クリック: 71回この商品を含むブログ (12件) を見るBS麻雀マンガ夜話、第五夜「バード」は今週金曜夜にLiveTubeで生配信する…

三面待ちで夜が明けて

いろいろ考えても仕方がないので(?)、とりあえず思いつき次第書き出してみることにした。そして書き出してすぐに、これがキリがない作業であることに気が付いた。 例えばは四面待ちだが、これにを足すか、あるいは平行移動してとすればいずれも三面待ちと…

三面待ちで日が暮れて

最近読み始めた市民さんの麻雀ブログで提示された「三面待ちを10個上げよ」という問題について、この一週間ほど考えていた。考えれば考えるほど考えなくてはいけないことが増えていくからだ。 ものの種類を数えるという行為は、ものを分類するという行為に繋…

BS麻雀マンガ夜話の公式ブログができました

http://www.voiceblog.jp/bsmmy/ これまでに公開した分を順次アップしていく予定です。レッツブックマーク!

ナナトーサンの作り方教えます

オーラス、役なしの手をテンパイしたけどもツモ500/1000ではまくらず、テンパネして700/1300が必要な状況。さていかにしてテンパネさせるか。というお話。 よく見ると、気付かず裏ドラ期待でリーチするよりよっぽどお得な手変わりがあるもんです。 例1: 三…

L字と超完全イーシャンテンとスジ対子と六分儀ゲンドウブログと

いわゆる「完全イーシャンテン」というのは、面子+面子+両面ターツ+雀頭+L字、のことである(と認識しているんだけど合ってるかしら)。 完全イーシャンテン: ここで「L字」とは両面ターツのどちらかの牌をもう一枚持った三枚形のこと。上の例でのがこ…

ネットラジオ版 BS麻雀マンガ夜話 第三夜

http://homepage2.nifty.com/doutor/abure1.mp3 第三夜は「あぶれもん」です。 ゲストに麻雀ライターの福地誠さんをお迎えしました。あぶれもん 1―麻雀流浪記 (近代麻雀コミックス)作者: 来賀友志,嶺岸信明出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2001/11メディア: …

技術の革新が人々に幸せをもたらすとは限らない

大げさなタイトルですが。 上がり点を計算してくれる全自動卓が開発されました。 http://www.rakuten.co.jp/joys/1888554/1888563/#1479102 全自動卓が牌の種類を認識できていいのだろうか。 我々は卓が意思を持っていないと信頼してに山を積むことを任せて…

ネットラジオ版 BS麻雀マンガ夜話 第二夜

第二夜は小林立「咲」をテーマに話しました。咲 Saki (1) (ヤングガンガンコミックス)作者: 小林立出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2006/12/25メディア: コミック購入: 11人 クリック: 112回この商品を含むブログ (321件) を見るhttp://home…

咲ルールで打ってみたよ

先日近代麻雀漫画生活のいのけん氏とセットを打った際、氏が以前に考案された咲ルールを採用してみた。咲ルールとは次のようなフェアリー(変則ルール)である。 ・テンパイ時リンシャンはオールマイティー。よってそのリンシャン牌でツモ上がりできる。 ・…

BS麻雀マンガ夜話 ネットラジオ版

以前はチャットでやっていましたBS麻雀マンガ夜話を、今回ネットラジオとしてやってみました。 取り上げた作品は改めて「ノーマーク爆牌党」(片山まさゆき)。 とりあえず編集の終わった一時間分のファイルをupしました。お楽しみ下さい。 http://homepage2…

ニコニコ動画でちゅんま講座

日本麻雀とのギャップ編 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2411367 手役解説編 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2515828 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2637255 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2758147 補足・遊び方編 http://www.nicovideo.jp/watch/…

柔道麻雀というのはどうだろう

柔道の細かなルールは知らないけれど、勝敗の付け方くらいなら一応知ってる。技が決まると審判が一本・技あり・有効・効果のうちいずれかの判定をする。一本を取ればその場で勝ち。技ありは二回合わせて一本に。時間切れならそれまでで上の評価を取った者が…

(共著)絶対平和は何パターンあるか?

こんな牌謎*1を昨年の暮れに作った。 ツモ いまリーチ・ピンフ・タンヤオ・ツモで上がったところです。 ところがツモ上がり牌を手に入れてしまいました。 しかし開かれた手を見た他家はピンフの成立を認めざるをえませんでした。 何故でしょう。 つまりは上…

カイジの「あの方法」はどの程度有効なのか

(以下の文には「賭博堕天録カイジ」のいま連載されているあたりのネタバレを含みます。単行本派の方はご注意を。)

完全イーシャンテンからでも変化するのだ

はっきりと明文化されたのはおそらく片山まさゆき「打姫オバカミーコ」内であろう麻雀新語完全イーシャンテンとは、メンツ二つ・ターツ二つ・雀頭一つに加え、ターツを構成する牌4種のうちのいずれかと同一の牌をもう一枚持った13枚形のことである。 完全イ…

順子のランクをずらしてみよう

例えばをにずらす方法はいくつくらいあるんだろう、というお話。 自明なのは以下の二種。 ・ツモ → 打 ・チー → 打 (ただし五筒チーは食い替え。日本麻雀では多くの場合認められない。) 以下これら以外の方法を探してみる。 1:順子+雀頭 ・ツモ → 打 雀頭…

羨ましき十進麻雀の世界へようこそ

最近リンク先を見ていると浅見センセの麻雀祭都から来た人が異常に多いことに気づいた。行ってみると当ブログがブランドblogに選ばれていた。まあ。恐縮です。 お礼と言ってはなんですが、およそ一年前に浅見センセの提案されたこのルールを固めてみようと思…

全双刻(24点)

フー 偶数だけで作る役は、その点数も偶数だけで書けるのです。と覚えましょう。 48点も64点も88点も偶数だけで書けますけども。その中で一番安いと。

猛々しき立体麻雀の世界へようこそ

ある数牌に対し、同じ色でランクと近い牌をツモることを「横に伸びる」なんて言う。これに対し同じ牌をツモると「縦に重なる」とも言うのだが、じゃあタテヨコと来たら三次元に住む我々はタカサの事も考えてみたくなってしまうのは自然な事だろう。 横に並ん…

大于五・小于五(12点)

大于五に使える牌は、 小于五に使える牌は。 どちらも12種類。だから12点。と覚えましょう。

整合麻雀 改

麻雀において「巡目」について語られることがよくあるのだけど、さて巡目とは何のことだろう。ツモ番が一周するのが一巡と呼ぶのなら、じゃあポンによってツモ番が飛ばされたらどうするんだろう。 普通シャンテン数は一巡の間に一つしか増減しないと思ってい…

「加カンのさらし方はこうだ。」それがどうした。

学生時代に友人達と麻雀を打っていた頃、なぜか「カンドラは、アンカンなら即めくり、ミンカンなら打牌後にめくる」というルールが主流だった。そのうちフリー雀荘で打つようになって「どちらも即めくり」がフリーの主流である事を知ったのだけど、よく考え…

トップと2着、3着とラスの価値が同じになるってルールはどうだろう。

清算時、トップとラスの点差についてだけレートを乗っける。例えばトップ36000点ラス12000点なら24P。これをトップと2着が得て、3着とラスが支払う。 トップ +24P 2着 +24P 3着 −24P ラス −24P なんならさらにウマを乗っけてもいい。 オーラスで4者が…

通販はじめました

先日コミティアにて販売した同人誌「麻雀の未来第2号」の通信販売が開始されました。 詳しくはこちらで。→http://www.mansengo.net/beginner/mirai_sell.html よろしくおねがいします。まだまだ在庫あるんです。

禍々しき鳴対麻雀の世界へようこそ

順子・刻子・槓子と雀頭を合わせて副牌(フーパイ)と言うらしい。面子手とは4面子+1雀頭からなる手の事だが、5つの副牌からなる手とも言い換えられるわけだ。 さて、副牌のうち面子はそれぞれチー・ポン・カンで鳴けるが、雀頭だけは鳴けないのはどうして…

同人誌『麻雀の未来』第2号、『雀画バカ一代』が出ます

昨年の5月に出した第1号に続き、今年も第2号が出る事になりました。5月5日にCOMITIA80(東京ビッグサイト)にて発売(ほ10a)致します。 当日は僕も売り子として参加する予定。 そして近代麻雀誌上にて連載された麻雀マンガ評論「雀画バカ一代」も合わせて販…

香ばしき大面麻雀の世界へようこそ

四対麻雀の項で書いたように、雀頭を除く12枚の構成を、「3×4」と見れば面子手に、「2×6」と見れば七対子に、そして「3×2+2×3」と見れば四対子になったわけだけども、じゃあ「4×3」だっていいじゃないか。 大面麻雀のルール: 同色でランクが連続する4枚を…